大谷翔平の移籍先は、おそらくメジャーで唯一この9月に6人ローテを実践したチームになる!

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10 /04 2017

結論から申し上げるならば、大谷翔平はおそらく、メジャーで唯一この9月に6人ローテを実践したチームへ移籍することになるでしょう。

メジャーは5人ローテで回さなければならないという固定概念。メジャー通を自認する程、この固定概念に拘泥する余りに大谷二刀流の可能性はまずないと早計に結論しがちなわけですが、それこそが張本的な固定概念に他ならないことに気づかねばなりません。

「誰も歩んだことのない道を僕は歩いていきたい。」大谷翔平

この記事の中で戦略性の高いGMであるならば、5人ローテに拘ることもなく目的のためにいくらでも柔軟な姿勢を見せるはずだとも言いました。

パドレスが2017年9月に6人ローテをひっそりと試していた事実に気づいている人はそれほど多くはありません。パドレスは何のために6人ローテを実施し、何のためにクリスチャン・ベタンコートを用いることによって二刀流の調整方法についてもいち早く、予行演習をしていたのでしょうか。この二刀流に対するパドレスの本気度、準備にかけた時間や様々なコストは他のチームの追従を許しません。大谷翔平の移籍先・本命はパドレスであると改めて結論しておきます。逆転があるとすれば二刀流に対してパドレス以上の条件を出せるチームであり、DH制のあるアリーグのどこかになる。

(仮に外れようが恥をかくのは自分だけであり、むしろ予め明確に結論をしておいた方が記事としては格段に面白い、どれだけ外れようがこの姿勢はこれからも堅持します。)

来年ダイヤモンドバックスの施設を日本ハムが来春キャンプで使用することとどうして大谷がバックスへ移籍するという結論に結びつくのか、その因果を直結させる理由が私にはよくわからない。バックスの元ドジャーススカウトは2016年末時点でも尚、二刀流について懐疑的なスタンスを崩していなかった以上、大谷のバックス入りという話はにわかには信じがたいのです。

あるマスコミの記事では契約金の上限が30万ドルのペナルティーをくらった11チームにチャンスはないと結論しています。しかしそれはその記者の経済観念、常識、損得感情の物差しによる憶測に過ぎないわけであり、大谷翔平の行動原理とは何らの関係もありません。

またある記事では義理人情に従って、大谷翔平は行動することになるだろうと結論しています。もし義理人情に大谷翔平が縛られるというなら、2017年自らの手術はしないという判断ミスで怪我によって満足にシーズンを働けなかったことを理由に、ファンや栗山監督への恩返しするためにも、もう一年日本でプレーしてからメジャー移籍を決断するという運びになっていたに違いありません。実際、もう一年日本で大谷はプレーするだろうと多くのファンはそう想定していました。

マスコミで報道されているように、大谷翔平が最も重要視しているものとは、金でもなければ義理人情でもない、打者としても投手としても、その技術を超一流のものとして究め、己の可能性を大きく切り拓きたいという<ひたむきな志>そのものである。

翻って結果的にもし仮に予想通りパドレスへ入団しようが、予想が外れてダイヤモンドバックス入団しようが、率直に言ってどこへ行くのかを当てられたかなどは、さしたる問題ではありません。

今回の一連の動きの中にあって最も大事にすべきことは、大谷がどこへ入るか以上に、その意思決定を如何にしたのかというプロセスを通じて、その人物像の深奥に宿る本質を正しく理解することにあります。誰もが選択するであろう何百億円もの大金を確実に得るというルートを敢えて取らない大谷翔平という人物のその背後に、<打算を遥かに超えた巨大な意志>が蠢くのをどうしても私は直感せざる得ない。

人間心を遥かに超えた偉大なる意志をもし<野球の神>というならば、文字通り、大谷翔平は<選ばれし者>ということになる。

選ばれし者とは何か。それは不可能を可能にする者でもある。

メジャー通の人たちが二刀流を否定すればするほどに、大谷翔平はその高い潜在能力をより顕在化させ、自らが何者であるかを明らかにすることになる。

成功が保証されているわけでもなければ、本来手に入る大金が保証されてもいないこの壮大な二刀流というチャレンジがどのような結果になろうとも、当ブログでは大谷翔平をフォローし続けてゆく。「ほら、だから怪我をすると言っただろう」このような高見の見物を決め込む言葉を吐く者よりも、勇気と志を持って「誰も歩いたことのない道を歩む」大谷翔平をこれからも支持してゆく。

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大谷翔平についてのスタンス

日本ハムOB・野球評論家・プロ野球ファン・日ハムファンから二刀流・大バッシングのまさしく四面楚歌だった新人時代から一貫して栗山監督及び大谷二刀流の擁護する立場を貫く。

メジャーに大谷レベルの選手いくらでもいるとした二刀流否定派・メジャー通による「ゴロゴロ大谷説」も日本ハム時代から一蹴。

当ブログのポリシー

「これは現代に繰り広げられる壮麗なサーガであり、神話という文脈の中で大谷翔平という選手を捉えなければ、その実相は決してわからない。」

写真は古代ギリシャの神殿。