かくしてSEAは最もプレーオフから遠ざかるチームとなる

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09 /13 2015
「パット・ギリックの法則」という言葉をご存知でしょうか?

2015年、ついにTORはこの「パット・ギリックの法則」の呪縛から解き放たれて、超強力打線を擁してPO進出ということなりそうです。1992年と1993年の連続ワールドシリーズ制覇という輝かしい年から22年ぶりです。つまり自分の不正確な記憶が間違いでなければ、SEAは最もプレーオフから遠ざかるチームとなることを意味しています。

今から22年前にその最強TORを編成したのはパット・ギリックGMでした。そのパット・ギリックGMが次に移籍したのがBALであり、1996年と1997年に2年連続でプレーオフに出場させてSEAに移籍しました。2001年にはMLB史上最多の116勝という圧倒的な強さを発揮する最強SEAを作り上げ、その後PHIに移籍し2008年ワールドシリーズ制覇をし輝かしい実績を残して殿堂入りしたのがパット・ギリックGMです。

「パット・ギリックの法則」とは移籍したそのチームで必ず優れたチーム編成をし、一定の成果を出すのですがパット・ギリックが移籍した途端、その残されたチームはギリック以後、極めて長い低迷期を迎えることになり、PO進出まで浮上するまでに軽く15年とか20年程度はかかるという歴史の法則です。

TORは22年。BALがPOにパット・ギリック抜けてから浮上するまで15年、SEAもまたPO進出まですでに14年の時を要しています。

かれこれ4年前くらいでしょうか?まだPHIがまだPOには当たり前のように進出していた黄金期に、「パット・ギリックの法則」が今回のフィリーズのケースについても当て嵌まるなら、やがて長い低迷期に入ることになるだろうという記事を書いたことがありました。 そして今回もその法則にPHIは見事に嵌ってしまう可能性があります。

もっともPOには5チーム出れるようになっており、PHIは比較的財政には恵まれているでしょうから、浮上するまで期間がこれまでの法則どおり15年とか20年ではなくもう少し短い期間で済むのかもしれません。
尚「パット・ギリックの法則」という言葉は私の造語です。(笑)TORの次に「パット・ギリックの法則」から抜け出すのはSEAなのか?それともPHIなのか?そんな観点からMLBの戦いを観ることもありではないでしょうか。



大谷翔平についてのスタンス

日本ハムOB・野球評論家・プロ野球ファン・日ハムファンから二刀流・大バッシングのまさしく四面楚歌だった新人時代から一貫して栗山監督及び大谷二刀流の擁護する立場を貫く。

メジャーに大谷レベルの選手いくらでもいるとした二刀流否定派・メジャー通による「ゴロゴロ大谷説」も日本ハム時代から一蹴。

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「これは現代に繰り広げられる壮麗なサーガであり、神話という文脈の中で大谷翔平という選手を捉えなければ、その実相は決してわからない。」

写真は古代ギリシャの神殿。