カブスが呪いから解かれる時 チャレンジシステムの誤審か

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10 /22 2016
第四戦、2回裏のゴンザレス、ホーム寸前でタッチアウトと判定されてLADのチャレンジがありました。最初にプレーを目視した印象ではタイミングは完全にアウトというものでした。スロー映像を見ると多数の人にはセーフに見えたはずです。しかしベースにタッチしていたかが確認できなかったために判定は覆らず。第五戦、4回裏のケンドリック三盗もタッチアウトと判定されてLADのチャレンジがあり、最初にプレーを目視した印象ではタイミングは完全にアウトというものでしたが、スロー映像を見るとセーフに見え判定は映像通り覆りました。

ベースに手がつくのと、自分の体にグラブがタッチされるタイミングはランナー自身がどちらが早いかはもっともよくわかっている。人間の目が行う審判の判定に間違いはつきものではあるが、選手も監督も基本的に真実をチャレンジはすべて明らかにしてくれるという前提に立っている。

ゴンザレスもケンドリックも、アウトの判定された直後にすぐにそれぞれ確信をもってベンチを見てへ指をさす姿は、完全にシンクロしたものでした。もしベースタッチの方が遅いことをランナーが瞬間的に把握すれば、真実はアウトであるにもかかわらず、ランナーがセーフであるとアピールするパフォーマンス自体、真実を明らかにするチャレンジシステムの前では基本全くのナンセンスなものとなる。2012日本シリーズ第5戦・巨人・加藤、疑惑の危険球パフォーマンスも、対象が人間の目であれば有意義ではあるが、チャレンジ対象プレーに限りパフォーマンスの虚偽をチャレンジは逆に明らかにしてしまう。

ご存じのようにチャレンジ映像がバックスクリーンのオーロラビジョンでも流れました。それを見てセーフであることを確信したゴンザレスのベンチで喜んでいた姿を見る限り、判定はアウトであったが、真実はどうだったのかある程度、総合判断することは可能となります。言うまでもなく、過去にも数度ミスを犯したチャレンジの精度は、限りなく100%には近いが完全無欠ではない。

10年前万年最下位であったKCが2015にワールドシリーズを制覇するなんて誰も想像できなかったように、わずか5年前の2011年は、フィリーズはハラデー、クリフ・リー、ハメルズ、オズワルトと最強の投手陣を擁して5年連続地区優勝を果たしていた。

「誰が勝者で誰が敗者かというな
 今負けたものが 明日には勝つこともある
 時代は変わっていくのだから」

そうボブ・デュランも歌っている。

ヤンキースが勝つ日もいずれやってくる。繰り返し映像を見れば見るほどセーフではあるが、シリーズの流れも変わったのか、はたまた実力なのか、あそこまで0行進だったがカブス打線がゴンザレスのチャレンジ以後、一気に息を吹き返したことはたしかなことである。これまで負け続けてきたカブスが呪いから解かれる時には、得てしてこのようなことが起こるものなのだろうか。

「その答えは風に吹かれている」

大谷翔平についてのスタンス

日本ハムOB・野球評論家・プロ野球ファン・日ハムファンから二刀流・大バッシングのまさしく四面楚歌だった新人時代から一貫して栗山監督及び大谷二刀流の擁護する立場を貫く。

メジャーに大谷レベルの選手いくらでもいるとした二刀流否定派・メジャー通による「ゴロゴロ大谷説」も日本ハム時代から一蹴。

当ブログのポリシー

「これは現代に繰り広げられる壮麗なサーガであり、神話という文脈の中で大谷翔平という選手を捉えなければ、その実相は決してわからない。」

写真は古代ギリシャの神殿。