陽岱鋼のスーパーキャッチが栗山監督の継投ミスを救う

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09 /22 2016
これは決して結果論でありません。

日本ハム最大のウィークポイントがクローザーにある以上、絶対エース・大谷翔平ならたとえどのような結果になろうとも9回心中すべきでした。センター最深部へ江川が打った瞬間、ガッツポーズでソフトバンクのベンチから選手やコーチが次々と飛び出したように、江川に打たれた瞬間、サヨナラホームランでスコア2-4の逆転負け、最低でもセンターが前進守備を敷いていたためにセンターオーバーによる2-3のサヨナラヒットを私は覚悟しました。

もし仮に江川の一打でサヨナラだったらの話ですが、大谷からバースへ交代させた判断は一切の後悔もなかったと栗山監督は言い切れるでしょうか。しかし結局は栗山監督の継投ミスと敢えて言わせていただきますが、陽岱鋼のスーパーキャッチが監督のミスを救う形になりました。時には擁護ではなく批判もするつもりです。

先回の記事では吉川とは心中すべきではないとも書きましたが、やはり監督は吉川は切りました。同様にもちろん栗山監督は有原も切れるものなら切りたいでしょう。しかしソフトバンクと違い戦力的に日本ハムには他にカードがない以上、有原先発という結論になったと解釈するのが自然です。明日は有原が7回くらいまで投げるのがベストですが超スクランブル体制を敷くことはほぼ間違いなく、早めの継投となりそうです。

そういえば大谷の二刀流についてメジャーでのインセンティブ契約について書かれた記事がありましたが、大谷が<契約弱者>ならば前田健太や岩隈の一年目のように、買い手が有利なためにイニングや打席数によるインセンティブ契約はあります。川崎のように<契約絶対弱者>になるとスプリングキャンプでチーム屈指の打撃成績を残していても、一度DFAにされて、再度マイナー契約で結び直し、更なる経費削減の対象となることさえあります。

大谷の場合、明らかに立場上、<契約強者>である。高額のサラリーが保証された上でダルビッシュのようにサイヤング賞を受賞したらボーナスが出るといった類の付加型のインセンティブになるはずであり、岩隈やマエケンのようにイニングや先発回数に対するノルマ型のインセンティブにはならないと考えるのが自然です。むしろ、二刀流について各チームからその具体的なプランを提出させることによってその本気度をはかりながら、サラリーの総額と勘案しながら大谷主導でチームを選択するようになる。

明日マジック点灯なるか、誰をクローザーにするかも含めて栗山監督の継投には特に注目です。まさかクローザーに吉川起用はないとは思いますが、成り行きをじっくり見守っていくつもりです。


大谷翔平についてのスタンス

日本ハムOB・野球評論家・プロ野球ファン・日ハムファンから二刀流・大バッシングのまさしく四面楚歌だった新人時代から一貫して栗山監督及び大谷二刀流の擁護する立場を貫く。

メジャーに大谷レベルの選手いくらでもいるとした二刀流否定派・メジャー通による「ゴロゴロ大谷説」も日本ハム時代から一蹴。

当ブログのポリシー

「これは現代に繰り広げられる壮麗なサーガであり、神話という文脈の中で大谷翔平という選手を捉えなければ、その実相は決してわからない。」

写真は古代ギリシャの神殿。