フリードマンという戦略家 LAD新監督 ロバーツに決める

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11 /23 2015
先日、LADの攻撃編、セイバーメトリクス分析記事を上げました。「2016LADの戦略的課題をセイバーメトリクス分析する 攻撃編」 では、LADには戦略的課題としてベースランニングへの意識も含めたKCが見せた繋ぎの全員野球が欠落しており、LADの攻撃力そのものは十分であるが、スモールな意識をもっと高める必要があると分析した結果を載せています。ロバーツを選んだ理由も上のセイバーメトリクス分析した記事読めばある程度納得できるのではないかと考えています。

戦略的課題を解決するための手段としてthe stealのロバーツ新監督の就任ということであり、他の候補者であったブラックにせよ、キャプラーにせよ、基本線はスモールベースボールにあるはずであり人選の根拠も明瞭です。ロバーツはLADの課題を十二分に理解し、それに対する処方箋を持っていることを面接ではっきりと説明できたということなのでしょうか。継投などは大丈夫なのでしょうか。詳しいことは存じませんがとりあえず期待します。

ところで久々に「LADはプィーグを放出するべきである」読んでみました。結果は外したかもしれませんが、案外良いことも書いてありました。(笑)冗談はともかく、今でもおそらくフリードマンはプィーグを放出したがっているはずです。タイミングさえあえばウインターミーティングでもトレードの情報が飛び込んでくるかもしれません。

贅沢税ラインの完全スルーといい、田中へのオファーといい、ベースランニングを重視すると思われる監督の選任といいLADの打つ手とは基本的に個人的な考え方と一致する傾向にあります。戦いの原理にかなっている一手を打ってくると感じるのがLADであり、その全く逆がNYYです。まだフリードマンが就任して1年です。ケンプ、ハンリー、そして仕上げとしておそらくは近い将来プィーグを放出しケミストリーを改善させ(もっともトレードするチームがいないことにはどうしようもありませんが)、ロバーツを監督にし機動力も重視してゆく。実に方針が明確です。一言でいうと<フリードマンは戦略家である>という感じがその動きのひとつひとつから、ものすごく伝わってくるTOPです。最後は勝負師としての運を持っているかどうかにかかっているので、必ず絶対にWS制覇できるとも限りませんが、非常に興味深い戦略家ではあります。HOUのルーノウもそうですが、こうしたはっきりとした戦略的メッセージが伝わってくる軍師が好きです。HOUも課題のひとつであるクローザーとしてチャップマンを獲得して勝負に出てほしいところですね。
来年たまたまNYYが優勝ということもあるかもしれないが、それはたまたまに過ぎず10年というスパンで見ればNYYとLADの命運は大きく分かれてゆくものと私は考えています。


大谷翔平についてのスタンス

日本ハムOB・野球評論家・プロ野球ファン・日ハムファンから二刀流・大バッシングのまさしく四面楚歌だった新人時代から一貫して栗山監督及び大谷二刀流の擁護する立場を貫く。

メジャーに大谷レベルの選手いくらでもいるとした二刀流否定派・メジャー通による「ゴロゴロ大谷説」も日本ハム時代から一蹴。

当ブログのポリシー

「これは現代に繰り広げられる壮麗なサーガであり、神話という文脈の中で大谷翔平という選手を捉えなければ、その実相は決してわからない。」

写真は古代ギリシャの神殿。